ラインハルトは寂しかったのでは?
ラインハルトは寂しかったでしょうね。
対等な立場で接することのできる人物が、いなかったというか。
ラインハルトと対等に話せるのは、キルヒアイスとアンネローゼだけ。
(対等な相手であるヤンは敵ですし、ヒルダと会うのはずっと後)
ラインハルトは、ずっと寂しかったと思います。
宇宙を手に入れるという、巨大な夢があったため、
友達を作って、遊びほうけるわけにはいかなかった。
軍隊でも同じ階級の人間とつるむことも無かったですしね。
彼には宇宙を手に入れるという夢があったため、軍隊の出世は通過点。
階級は同じでも、頭の中身、というか考え方は全く別次元でしたし。
ラインハルトと仲良くなりたい人は多くても、
ラインハルト自身が好きな人って、実はすごく少数なんですよね。
ラインハルトの絶対的な親友のキルヒアイスは死んでしまいますし、
アンネローゼはそれ以来、疎遠になってしまいます。
昔から一緒にいて、自分を理解してくれる人がいなくなるって、きついです。
ヒルダがいなかったら、ラインハルトはやばかったのではないでしょうか?
ともかく。ラインハルトは闘うことで、キルヒアイスとアンネローゼの抜けた穴を塞ぐため。
寂しさを無くすために、対等に競争できる相手である、ヤンと闘っていたんでしょうね。
正直、ハイネセン(同盟の首都)を占領すれば、
無理してイゼルローンに攻め込む必要は無いんですよね。立地的に。
オーベルシュタインなんかは、帝国は皇帝の私兵にあらず。なんて、
ずばっと、指摘してますし。
それはもちろん、ラインハルトも頭では理解していたと思いますが。
ラインハルトは若くして死にましたが、思い残すことは無かったでしょう。
宇宙も手に入れました。
親友のキルヒアイスも、対等な相手であったヤンも死んでしまいました。
自分のこどもにも「対等な相手」を一人残すことができました。
ヒルダが後を継いでくれることも決まりました。
死ぬ間際に、アンネローゼが側にいてくれました。
ラインハルトは、きっと満足して死んでいったのでしょうね。
対等な立場で接することのできる人物が、いなかったというか。
ラインハルトと対等に話せるのは、キルヒアイスとアンネローゼだけ。
(対等な相手であるヤンは敵ですし、ヒルダと会うのはずっと後)
ラインハルトは、ずっと寂しかったと思います。
宇宙を手に入れるという、巨大な夢があったため、
友達を作って、遊びほうけるわけにはいかなかった。
軍隊でも同じ階級の人間とつるむことも無かったですしね。
彼には宇宙を手に入れるという夢があったため、軍隊の出世は通過点。
階級は同じでも、頭の中身、というか考え方は全く別次元でしたし。
ラインハルトと仲良くなりたい人は多くても、
ラインハルト自身が好きな人って、実はすごく少数なんですよね。
ラインハルトの絶対的な親友のキルヒアイスは死んでしまいますし、
アンネローゼはそれ以来、疎遠になってしまいます。
昔から一緒にいて、自分を理解してくれる人がいなくなるって、きついです。
ヒルダがいなかったら、ラインハルトはやばかったのではないでしょうか?
ともかく。ラインハルトは闘うことで、キルヒアイスとアンネローゼの抜けた穴を塞ぐため。
寂しさを無くすために、対等に競争できる相手である、ヤンと闘っていたんでしょうね。
正直、ハイネセン(同盟の首都)を占領すれば、
無理してイゼルローンに攻め込む必要は無いんですよね。立地的に。
オーベルシュタインなんかは、帝国は皇帝の私兵にあらず。なんて、
ずばっと、指摘してますし。
それはもちろん、ラインハルトも頭では理解していたと思いますが。
ラインハルトは若くして死にましたが、思い残すことは無かったでしょう。
宇宙も手に入れました。
親友のキルヒアイスも、対等な相手であったヤンも死んでしまいました。
自分のこどもにも「対等な相手」を一人残すことができました。
ヒルダが後を継いでくれることも決まりました。
死ぬ間際に、アンネローゼが側にいてくれました。
ラインハルトは、きっと満足して死んでいったのでしょうね。
2007年10月17日 Posted bydodai at 23:15 │Comments(1)
この記事へのコメント
Such a deep ansewr! GD&RVVF
Posted by Sirlene at 2012年02月21日 15:42